はじめまして。yumiです。福岡県出身の27歳です。

現在ワーキングホリデーにてアイルランドに来ています。詳細はトップページ→PROFIELをご覧ください。

さて、突然ですがみなさん。アイルランドと聞いて何が思い浮かぶでしょうか？

私がアイルランドへワーキングホリデーに行くと周囲に伝えた時、圧倒的に以下のような反応が多かったです。

・寒そう

・それどこ？

・ヨーロッパだっけ？

・え？アイスランド？

そうです。アイルランド、意外と日本での認知度が低いんです。

本ページをご覧いただいているみなさまはおそらくアイルランドに渡航をお考えか、留学またはワーキングホリデーにいかれる国をご検討中の方かと思います。

そこで、本記事ではアイルランドの基本情報・魅力についてたっぷりお伝えさせていただきますね。

アイルランド基本情報

エメラルドの島と呼ばれるほど自然に恵まれた美しい国です。

イギリスの西側にある小さな島国でEUの加盟国でもあります。

人口はおよそ500万人ほどで、国の大きさは北海道と同じくらいの大きさです。首都はダブリン。ダブリンの街を歩いていると英語はもちろん、様々な国の言語が聞こえてくるマルチカルチャーな場所でもあります。

気候について

行き先を決める際、気候のことも気になりますよね。

まず、アイルランドの気候は非常に変わりやすいです。1日の中でも目まぐるしく変わる日もあり、天気予報があ

まり頼りになりません。

そのためか、傘を持ち歩いている人も少なく雨が降るとジャンパーのフードを被っただけの人をよく見かけます。

私自身、かなりの大雨でない限り傘を使うことがほとんどなくなってしまいました。

そして夏が短く、冬が長いです。

5月から7月までが比較的暖かく、特に昨年2018年の夏は30度に到達した日もあり、アイリッシュにとってはまれにみる暑さだったようです。夏は日が長く、23時頃にやっと暗くなります。快適な気温と明るい環境、友人たちと出かけたパブやレストランなどについ長居してしまいたくなります。

次にアイルランドの冬についてですが、まず期間がめちゃくちゃ長い！私の記憶では8月終わりにはもうコートを出していたような、、。しかしご安心ください。寒い期間は長いですが、気温はそれほど下がりません。

最低気温もマイナスになることがほとんどありません。福岡出身の私ですが、日本の冬より暖かく感じますね。詳細まではよく分かっておらず申し訳ないですが、暖流の影響を受けていることが理由のようです。

治安について

治安の事もとても気になりますよね。

アイルランドはヨーロッパの国の中では最も治安がよい国と言われています。

私も8ヶ月過ごしていま

すが、特に大きなトラブルに巻き込まれたことはありません。

しかし、残念ながら、友人の中にスマホの盗難・自転車の盗難未遂・若者からの差別（彼らが知っているアジアの言語を適当に使われ、生卵を投げつけるのがなぜか流行っているみたいです）の被害に遭ったという話を聞くこともあります。

どこの国、地域にいても完全に安全な場所というのはあり得ません（これは日本でも同じですね）。

手荷物を置きっぱなしにしない、夜道を一人歩きしない、音楽を聞きながら歩かない、少しでも怪しいな・怖いなと感じることがあればその場を離れること。被害に遭う前に自分で危険を回避することも非常に重要です。

逆にこれらのことに気を配っていれば、安全で安心した生活を送ることができると思います。私も含め特に女性のみなさんは、ミートアップ（共通の趣味やバックグラウンドがある人たちの集まり）やパブに行く際も少し気をつけて行った方が良い時もあります。もちろん楽しくて素敵な出逢いもたくさんありますので、最低限の事に注意を払い、楽しみましょう！

魅惑のヨーロッパ旅行

アイルランドを留学先に決められた理由の1つとして、ヨーロッパ旅行できる！という素敵な理由が挙げられます。

実際アイルランドからのヨーロッパ旅行、時期と行先にもよりますが、驚くほど超格安・短時間でいけちゃいます！

日本でのOL時代、出張や帰省で日本国内をよく移動していたのですが、日本国内移動より「同じ値段、むしろ安く海外旅行できるじゃん」という感覚です。

お世話になっているのは圧倒的に

・Ryanair

https://www.ryanair.com/ie/en/

こちら格安航空会社LCCの産みの親と言われている会社で、破格の航空機がたくさんあります。旅行してみたいなあと思っている方がいましたら、ぜひ利用してみてください。

搭乗ルールが少し複雑なの

で、また別記事にまとめようと思います。